医療と介護の連携推進事業
医療と介護の連携推進事業とは?
医療と介護を必要とする方が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしが続けられるよう、医療機関と介護事業所の連携を推進することを目標に活動しています。
主な活動内容
〇世話人会の運営
〇各連絡会の事務局
・デイサービス・小規模多機型居宅連絡会
・グループホーム・小規模多機能型居宅連絡会
〇医療・介護関係者向け多職種連携セミナーや勉強会の開催
〇住民向け講演会の開催
〇普及・啓発活動
世話人会
世話人会は、医療や介護に関する知識を持つメンバーで構成され、会津坂下町の在宅医療と介護の連携を推進する活動をしています。医療や介護が受けやすい地域にしていくため、ニーズ調査や意見交換を行っています。
デイサービス・小多機連絡会
デイサービス・小多機連絡会は、会津坂下町内にある通所介護事業所と小規模多機能型居宅介護事業所の集まりです。年4回開催され、各事業所の管理者が集まり、事業所の現状報告や情報交換など行い、よりよいサービスが提供できるよう話し合っています。
管理者の集まりばかりでなく、「生活相談員の交流会」や「事業所向けの研修会」なども行っています。
グループホーム・小多機連絡会
グループホーム・小多機連絡は、会津坂下町内のグループホームと小規模多機能型居宅介護事業所の集まりです。年4回開催され、管理者が集まり、現状報告や情報交・意見交換など行っています。
『会津坂下町 医療と介護のマップ』 ダウンロードして、ご活用ください。
医療と介護のマップ (2024-05-01 ・ 722KB) 町内の医療と介護サービスを提供している機関を掲載しています。 |
~令和6年度の活動紹介~
デイサービス・小規模多機能連絡会「レクリエーション担当者の交流会」を行いました
7/9デイサービス・小規模多機能連絡会で「レクリエーション担当者の交流会」を実施しました。
各事業所からレクリエーションを持ち寄り、披露し合いました。飽きずに楽しんでいただけて、リハビリにもなるように・・工夫を凝らしたアイデアがいっぱいで、とても勉強になりました!
世話人会を開催しました
5/21、令和6年度初回の世話人会を開催しました。
今年度は委員の改選がありました。新しい世話人の皆さま、よろしくお願いします。また、社協からは生活支援コーディネーターと認知症地域支援推進員もメンバーに加わりました。
さらに住みよい坂下町を目指し、気持ちを新たに取り組んでいきたいと思います!
~令和5年度の活動紹介~
多職種連携セミナー「もしバナゲームで考えよう」を開催しました。
今年度の多職種連携セミナー8/25、1/17の全2回でした。昨年度と同じ「もしバナゲーム」を使い、グループごとに自分の望む終末期について話し合いました。人それぞれに思いがあり、自分のこととしても、支援者としても、考えるきっかけになれば嬉しく思います。
医療と介護の講演会「脳の老化を防ぐには?」を開催しました
12/2(土)医療と介護の講演会「脳の老化を防ぐには?」を開催し、105名の方にご来場いただきました。
講師は、坂下厚生総合病院 認知症看護認定看護師 久和美恵様です。
加齢による脳の変化~老化を防ぎいきいきと生活するための心構えなど、専門的かつわかりやすくご講義いただきました。
ご来場の皆さま、久和様、ありがとうございました。
第3回デイサービス・小規模多機能連絡会「認知症に関するグループワーク」を行いました
10/10デイサービス・小規模多機能連絡会で「認知症に関するグループワーク」を行いました。
事例をもとに、ご本人の気持ちに配慮した排泄介助についてグループで話し合いました。
他の事業所の人と話すことで、新たな気づきがあったようです。他事業所との顔の見える関係も作ることができました。
第2回デイサービス・小規模多機能連絡会「レクリエーション担当者の交流会」を行いました
7/13 デイサービス・小規模多機能連絡会で「レクリエーション担当者の交流会」を実施しました。
各事業所からレクリエーションを持ち寄り、実演しました。飽きずに楽しんでいただけて、リハビリにもなるように・・皆さんいつも一生懸命考えていらっしゃいます。皆で楽しみながら、「なるほど!」「それいいね!」とアイデアを共有しました。
~令和4年度の活動紹介~
シンポジウム『自分らしく生きることを支える在宅医療』を開催しました
令和5年1月21日(土)にシンポジウム『自分らしく生きることを支える在宅医療』を開催しました。なんと、72名の方にご来場いただきました!
*シンポジスト*
坂下厚生総合病院 医師 特任参与 松井遵一郎 様
ばんげ訪問看護ステーション 所長 和田ゆう子 様
会津寿楽指定居宅介護支援事業所 管理者 遠宮紀子 様
*ファシリテーター*
特別養護老人ホーム会津寿楽荘 施設長 松尾勝麿 様
シンポジストより訪問診療、訪問看護、ケアマネ業務についての説明の後、在宅医療を経験されたご家族の体験談を紹介させていただき、意見交換を行いました。
ご本人の・ご家族の想い、体力的なこと・経済的なこと、医療でやれること・限界について・・・・「人生の最期をどのように迎えるか」は、一口に決められるものではありません。その決断の難しさを、しかしその時が来ても支援してくれる人がいることを、ご来場の皆さまと共有できたかと思います。今後の暮らしのお役に立てると嬉しいです。
ご来場の皆さま、シンポジスト・ファシリテーターの皆さま、大変ありがとうございました。
多職種連携セミナー「もしバナゲーム」で考えよう!(第2回)」を開催しました
令和4年9月16日(金)に「令和4年度会津坂下町多職種連携セミナー『もしバナゲーム』で考えよう!(第2回)」を開催しました。会津坂下町健康管理センターで開催し、25名の参加がありました。
「もしバナカード」は人生最期の時期をどのように過ごしたいか?という重いテーマを気軽に考えられるよう開発されたカードゲームです。
今回のゲームでは「今の自分が余命半年」と「10年前の自分が余命半年」と想定し、行いました。今と10年前では家族関係や仕事での立場、年齢などが違うため、終末期医療・ケアや終活などについての選択や自分の想いが違う方もいたようです。どのグループでも自分と向き合い、また他の方の想いを聞き、真剣に話し合いが行われていました。
次回は12月15日(木)に開催します!
デイサービス・小多機連絡会「レク担当者の交流会」を開催しました!
令和4年9月15日(木)にデイサービス・小多機連絡会「レク担当者の交流会」を開催しました。
デイサービスで毎日のように行われるレクリエーションについて、その企画や費用、誰でも参加できる工夫や悩みなど、さまざまな話題で意見交換を行いました。各事業所からレクの一部を紹介し、実際に取り組んでみたり、道具の作り方を教えてもらったり・・と充実した時間となりました。コロナ禍で参加できなかった事業所もありましたので、次年度も開催できればと考えています。
グループホーム・小多機連絡会を開催しました!
令和4年8月17日(水)にグループホーム・小多機連絡会を開催しました。
今回はオンライン会議で、利用者さま同士の人間関係と職員の関わり方について意見交換しました。さまざまな意見があり、共感できるものや参考になる対応方法も聞くことができました。その他、コロナ対策の情報交換もできました。
デイサービス・小多機連絡会「相談員の交流会」を開催しました!
令和4年7月21日(木)にデイサービス・小多機連絡会「相談員の交流会」を開催しました。
相談員の仕事内容が多岐にわたること、そのための効率の良い仕事の進め方、やりがい、悩みなど、さまざまな話題で盛り上がりました。コロナ対策の情報交換もでき、充実した時間となりました。
次回は「レク担当者の交流会」を予定しています!
多職種連携セミナー「もしバナゲーム」で考えよう!を開催しました
令和4年7月14日(木)に「令和4年度会津坂下町多職種連携セミナー『もしバナゲーム』で考えよう!」を開催しました。会津坂下町健康管理センターで29名の参加がありました。
今回は自分が余命半年と想定してカードゲームを行い、終末期医療・ケアや終活などについて考え、自分の思いを伝えたり、他の方の考えを聞いたりしました。どのグループも話が盛り上がりました。
次回は9月16日(金)に開催します!
「居宅介護支援事業所管理者会」を開催しました!
令和4年6月16日に「居宅介護支援事業所管理者会」を開催しました。
今回はZOOMを利用し、オンライン会議としました。慣れない部分もありましたが、各事業所のBCP(事業継続計画)作成の進捗状況や隣接施設の利用者状況など情報交換を行うことができました。
「世話人会」を開催しました!
令和4年6月9日に「世話人会」を開催しました。
今年度、開催予定の「多職種連携セミナー」や「住民向け講演会」などについて、専門職の皆さんからさまざまな意見をいただきました。
意見を参考に、より良い活動にしていきたいと思います。
「デイサービス・小多機連絡会」を開催しました!
令和4年5月19日に「デイサービス・小多機連絡会」を開催しました。
各事業所の管理者が集まり、コロナ対策について情報交換を行いました。
事業所からのコロナに関する情報開示のことや利用者や職員の行動制限・体調チェックの方法、外部からの慰問の受け入れや外出制限など、さまざまな情報交換ができました。次回は「相談員の交流会」を企画しています。